パソコンでのオンライン上でのやり取りは、何年もの間スカイプが定番でした。
無料で通話ができ、ファイルの送信も簡単、チャットもさくさくとやり取りできる。
初めてスカイプを使い出した時には衝撃を受けたものです。
しかし今後の定番チャットソフトはスカイプではなくなりそうです。
チャットワークという選択肢
インターネットサービスに詳しい人は知っている人も多いのではないでしょうか。
チャット、グループチャット、通話、データファイルの送信、などが可能でスカイプに類似した機能持っています。
詳しい説明はさておき、Skypeと比較した時のチャットワークのメリットをご紹介します。
(個人的感想です)
チャットワーク(ChatWork) | ビジネスが加速するクラウド会議室
チャットワークのメリット6
1.相手がオフラインでも送信可能
スカイプの場合、自分のPCから直接相手のPCに文字やデータを送るので、相手PCの電源が入ってなかったりログインしていなかったりすると何も送信できません。
双方がオンラインになった時に初めて送信します。
チャットワークはクラウド型を採用しているため、データはサーバー上に保存され、そのような制約や受けません。
2.いつでもどこでも同じ内容が閲覧できる
スカイプの場合、ログインする端末が変わるとログをダウンロードするまでは過去のやり取りは見れません。
そしてログのダウンロードにも相手、もしくは自分のログの入った端末でログインしておく必要があります。
チャットワークの場合、1と同じ理由でこの煩わしさがありません。
3.ストレージサービスとして代用可能
ファイルをアップロードしておいて、自分や他者がそれをダウンロードするということが可能になります。
これもクラウドサービスならではの便利さでしょう。
4.過去の発言を検索できる
チャットワークでは、過去のメッセージを検索することが可能です。
「確かこれ前に聞いたな・・・」
という時に同じ質問をすることもなくなりますし、様々なシーンで地味に活躍します。
5.タスク・スケジュールの管理にも最適
個人でもグループでもタスクの管理ができます。
日にち、詳細、担当者など細かく設定できるので、他のタスクソフトなどは必要なくなるでしょう。
6.スマホアプリが優秀
スカイプのスマホアプリは重いし、起動してないと通知すらしてくれないし、使えないというイメージでした。
しかしチャットワークのアプリは特にこれといった不満もなく使えています。
この”不満なく使える”というのはとても大切なことではないでしょうか。
チャットワークのデメリット1
メリットばかりでは公平な判断にならないので、デメリットだと感じる部分もあげておきます。
1.ブラウザでログインしておかないといけない
スカイプはスタートアップで勝手に立ち上がって、バックグラウンドで勝手に常駐してくれるのですが、チャットワークはブラウザでログインしておかないといけません。
当然ブラウザはメモリもよく食いますし、そこが非常に困る。
以上。
まとめ
チャットワークを強くオススメしていますが、スカイプがダメというわけではありません。
個人で遊びに使う分にはスカイプが手軽で良いかもしれません。
しかし少しでも仕事やグループ運営などに利用するのでしたらチャットワークをオススメします。
操作方法でわからないことがあれば、公式サポートページが充実していますのでそちらを参考にしてください。