Windows PC をお使いの方だったら、おそらくパソコンを買ってからキーボードユーティリティー関連をイジってない人は、デフォルトでMicrosoft IMEを利用していると思います。
でも個人的にはそれはオススメ出来ません・・・。
わからない人にはちょっと逃げたくなるような名前ですが、難しいことではないので読み進めてください(笑)
目次
IMEとは何か
Wikipediaにはこのように書いてあります。
インプット メソッド エディタ(Input Method Editor)、訳して入力方式エディタとは、パーソナルコンピュータをはじめとした情報機器で、文字入力を補助するソフトウェアである。略称IME。通常は言語ごとに別個に用意されるため、言語に応じ日本語インプット メソッド エディタ (日本語IME、日本語文字入力補助ソフト) などと呼ばれる。
ようは文字入力する時に使用するソフトウェアです。
キーボードを打つ。
↓
IMEが処理。
↓
画面に記入される。
といった感じ。
まぁこれについては深く知る必要もありません(笑)
なんとなーく「ふ~ん」くらいの理解でOKです。
なぜMicrosoft IMEがダメなのか
結論から言うとダメではありません。
それでも全然問題ないのですが、可もなく不可もなくといったところでしょうか。
普通に問題なく入力できますし、困ることもありません。
全然使えないということはありません。
ただGoogle日本語入力が素晴らしいので、それと比べると見劣りするのです。
ちなみにどこを見れば自分が使っているIMEがわかるのかというと、パソコン画面右下部分です。
このような表示部分があると思います。
この画像例だとMicrosoft IMEです。
いたって普通のやつ。
Windowsパソコンだったら、買ったままの状態ですと普通はこれがインストールされています。
それがGoogle日本語入力をインストールして切り替えるとこうなります。
(※ちなみにMacでもGoogle日本語入力はダウンロード&インストールできます)
Google日本語入力のメリット
とにかく賢い
いくつかMicrosoft IMEよりもオススメな点はあるのですが、一番はなんといっても変換候補の素早さと賢さです!
例を挙げてみましょう。
今回は、私がそっくりだと言われたことのある松坂桃李さんを入力してみます。
まずはMicrosoft IME。
はい、アホですね。
シフトキーなど押して変換場所を調節しながらちゃんと入力し直す必要が出てきます。
非常に面倒くさい。
次にGoogle日本語入力。
なんということでしょう!
匠の粋な計らいで、まだ途中までしか入力していないのに候補として出てくるではありませんか。
こうなるとTABキーでお目当ての「松坂桃李」を選択し、エンターキーを叩くだけです。
ちなみに今この段階で「松坂桃李」と何回か入力しているので、今では「m」を打つだけでこの通り。
お利口さんですね♪
文字を打ちまくってなんぼなアフィリエイトですが、Google日本語入力を使うだけで作業量は減り、スピードアップすること請け合いです!
他にも便利な変換機能がありすぎて紹介しきれませんが、いくつかピックアップしておきます。
日付を勝手に計算して表示してくれる
「きょう」を変換した結果です。
「あした」「あさって」などでもいけます。
郵便番号から住所表示
100-0014は国会議事堂がある郵便番号なのですが、郵便番号を入力すればそこの住所を表示してくれます。
せどりやショップ運営などしている人にとっては、すごくありがたい機能なのではないでしょうか。
年賀状作成等でも活躍しそうです。
計算式を勝手に計算
このように計算式を書き、最後に「=」と終わることで計算までしてくれます。
もう電卓なんて必要ありません。
まとめ
- とりあえず入力できるソフトを作ったMicrosoft。
- 使用者の立場でより便利に使える入力ソフトを作ったGoogle。
という感想を私は持っています。
有料でもオススメしたいソフトですが、なんと無料なんです。
さすがGoogle!